最近連日のように
テレビ・ニュースでは不況、不景気、金融不安、リストラ。。。
見ていて非常に気分が悪い。
というかかなり憤慨している。
いつの時代からなのだろう。
仕事=生活の中心
となったのは。
学校出れば働ければならないとなったのは
いつからなのだろう。
本当の意味で能動的に就職する人は
何パーセントなのだろう?
「企業に解雇を言い渡されたのよ」
「企業が倒産してしまって」
当たり前である。企業である以上
倒産するかもしれない。
解雇せざるを得ないのかもしれない。
企業は親ではない。
給料を貰っては、不満がつもり、倒産しては文句を言うなら
何故転職をしないのだろうか?
なぜ、こんなにニュースはリストラされたサラリーマンを
擁護するような報道姿勢をつらぬく?
景気に大きく左右されず
いつの時代も、
美容室やショップ店員さんは手取りそこそこ
看護婦さんは日中夜をインターバルに働き
魚屋さんは家が体に磯の匂いがしみこむほど働き
労働そのものは、かわらない。
飲食店だって、基本的には万年、純利益なんて
金融商品とは比較できないほど、薄利で営業している。
不景気なのは誰が悪いのか?
なんて話をする前に
自分と家族の命を守るために
精一杯生きなければばらない時代である。
それに気づけず
気づいていても、動けない人間が多すぎる。
むしろ淘汰の時代の中で
本物だけが残るだろう。
自分が従事している、この仕事も
ここ数年で、「飲食コンサル」なるものは山ほど語る人がいる。
本当にお店を救えるコンサルがどれだけいる?
といつも自問自答している。
コンサル会社の直営店舗が赤字なんて言語道断。
でも現実にはそんな会社なんて沢山ある。(今年だけで結構出会った)
我が身もまもれず、何を守るのか?
過激なことをたくさん書きましたが。
自分は正直に、自分がかわいいと思っています。
人のお店をコンサルティングすることはできないと思っています。
でもDesign(設計)と、Workは仕事ととしてやっていくことができると
思ってます。
そのためには、現場に立って汗をかくのが一番だと。
むしろそれしかないのだと今でも思います。
汗をかかずに、スーツを着てあーしろ、こーしろでは
もう駄目だ。
現場を知らない人間は、そのスタンスでmanagement(管理)を
するしかないだろう。
それは即ち、コンサルタントではない。と言い切りたい。
たかだか若造ですが
気の合う人(お店)とはとことんやりたい。
むしろ、がっちり信頼を気付けるお店は決して多くはないと思う。
でもその中で、現場の息吹を感じて
自分のお客様は、最後はオーナー様を飛び越えて、ご来店くださる
お客様(消費者)となるように。
Restaurant Designはそんな組織であるように。
こんな不景気な時の起業でよかった。
心からそう思っております。
ホテルのラウンジで、いいお酒を飲む至福感も
飲食店のレジで、お客様と笑顔で会話できることも
いいスーツを着ることも
飲食店の汗の染みた制服も
高級店での食事も
がっついて食べるまかないも
本当にどれもが等価値だと、
独立してから思えるようになりました。
今年の冬の風は
自分も含めて呆けてる人間の頭を覚ますには
ちょうどよい冷たさを
含んでいることと、思っております。
2008年11月04日
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